Fuseji(伏せ字)
機密文書を、AIに渡す前に。
Fusejiは、契約書などの機密文書から人名・会社名・住所・口座番号などを検出し、プレースホルダーに置き換えるmacOSアプリです。処理はすべてMacの中で完結し、文書が外部に送信されることは一切ありません。
パブリックベータ・現在無料
なぜFusejiか
文書はMacから出ません
匿名化はMac内のローカルAIが行います。外部のAIサービス・クラウド・分析サービスへの送信はゼロ。利用状況の収集もクラッシュ報告もありません。外部との通信は、初回設定や再取得でAIモデルをダウンロードするときに行います。
法律文書のために設計
「甲乙の実名」「署名欄の氏名」「以下「◯◯社」という略称」「口座番号や事件番号」——契約書・法律文書に特有の登場パターンを想定して作られています。同じ人物・会社は文書全体で同じプレースホルダーに置き換わるため、匿名化後も文書の関係が読めます。
消し忘れの疑いは、隠さず知らせます
機械の検出には限りがあります。Fusejiは二段階の検査を行い、残っている疑いがある箇所を旗付きで表示します。最終確認は人が行う——その前提で、確認しやすい画面を用意しています。
使い方
- テキストを貼り付けるか、ファイル(txt / md / docx / テキストを選択できるPDF)をドラッグ&ドロップ
- ローカルAIが固有名詞・連絡先・口座などを検出し、[人名1][法人名2]のようなプレースホルダーに置換
- 匿名化結果と置換表を確認。追加・統合・「伏せない」の指定はまとめて「更新」で反映
- 結果を確認してコピー、またはテキストファイルとして保存。未反映の変更や未確認の注意がある間は出力できません
外部のAIサービスへ渡す前に、実名や機密情報が残っていないか、利用者ご自身で確認してください。原文は手元で保管してください。
こんな方に
- 契約書のレビューや翻訳にAIを使いたいが、依頼者情報を外部に出せない弁護士・法律事務所
- 社内規程でクラウドAIへの機密文書入力が制限されている法務・知財部門
- 顧客情報を含む文書を扱う士業・コンサルタント
動作環境
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| Mac | Apple Siliconを搭載したMac(M1以降) |
| メモリ | 16GB以上 |
| OS | macOS 13以降 |
| ディスク | 空き容量 約6GB以上(AIモデル 5.2 GBを含む) |
| ネットワーク | 初回設定・AIモデルの再取得時に必要 |
初回起動時に、匿名化用のAIモデル(Google Gemma、5.2 GB)をダウンロードします。ダウンロード後はオフラインで利用できます。
料金
パブリックベータ期間中は無料でご利用いただけます。
- 無料枠: 月10,000回・1回あたり100,000文字まで(ベータ期間中の暫定値です)
- 将来、有料プランの導入や無料枠の変更を行う場合があります。変更する場合は事前にこのページでお知らせします
よくある質問
ダウンロード
Fuseji 0.1.0 をダウンロード(macOS / Apple Silicon)| 項目 | 値 |
|---|---|
| バージョン | 0.1.0(パブリックベータ) |
| ファイル | Fuseji_0.1.0_aarch64.dmg |
| 容量 | 32.5 MB |
| SHA-256 | c7bd1e493966152dab26795dfe41f0a0befdb810556eae3b13e6f85dfc779158 |
Developer IDで署名し、Appleの公証を受けています。ダウンロードしたファイルが壊れていないか、上のSHA-256で確かめられます。
shasum -a 256 ~/Downloads/Fuseji_0.1.0_aarch64.dmg